オンラインセミナー参加メモ(糖尿病療養指導オンラインセミナーTrendLine)

2020/07/31

コロナ禍の中、日常的なテキストメッセージはもとより、仕事、飲み会、勉強会など、様々なシーンのコミュニケーションがオンラインに置き換わるという経験をした。

昨晩は、糖尿病療養指導士・支援士のオンラインセミナーを視聴した。

コロナの影響で研修会、勉強会などの学びの場が激減したということで、昨晩のセミナーには1600名が参加されたようだ。主催者側の当初予定人数が500名であったことから考えると、医療職種がどれほど学びの場に餓えているのかが分かる。

自己学習も重要なのだが、受け身で聴講するセミナーで得られる気づきもあるのだ。

そうは言っても、今日は糖尿病の足病変が中心のセミナー。

それにしても自宅での視聴ということで、油断をして食事をしながら視聴したのが間違いだったようだ・・・

メモ
○糖尿病の合併症は、合併症治療薬の進歩により減少している
○しかし、足病変、腎障害はほとんど減っていない
○糖尿病患者に対するスティグマの問題性
The Ipswich Touch Test 神経障害 感度77%、特異度90%
○足病変を有する糖尿病患者の認知機能は既に低下している
○AAAスコアシート
○米国では足潰瘍の治療も遠隔診療に移行している
○YaDoc+Libre Proの取り組み
○IWGDFガイドライン

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