自粛期間 with 子供たち

2020/05/18

5月16日の日本経済新聞朝刊の見出しが目に止まった。

社会面の、「オンライン教育、親が悲鳴 低学年の子に付き添い必要　テレワークと両立「大変」」という記事だ。

我が家の子供たちはまだ幼稚園に通っているため、オンライン授業こそないが休園となった時間をいかにして過ごさせるかが毎日の悩みの種になっている。

ひらがな、カタカナ、足し算、引き算、時計の読み方、アルファベット、ローマ字、プログラミングと、色々な課題を与えて取り組ませている。

幸いにしてどの課題にも興味津々で向学心があるため、勉強させること自体には何の苦労も必要ない。ちょうど何にでも興味を示す年頃なのだろうか、自分たちで１日の学習の予定を立ててくれるため、非常に助かっている。

しかし、幼稚園に通う子供が誰の手ほどきもなしに勉強できるわけはなく、親にとっての負担は尋常ではない。新しい分野の学習を始めるときはほとんど付きっ切りで解説が必要になる。

骨は折れるが、そんなコミュニケーションも今だからこそ味わえる貴重な体験かもしれない。