我が家にベビーがやってきた

2020/04/30

我が家にベビーがやってきた。3100gの女の子だ。

新型コロナウイルス感染症の拡大で、医療提供体制にも支障が出ている中、私の妻が入院した病院でもいろいろなことが起きた。入院から退院まで不安な毎日を過ごしていたが、医師、助産師をはじめとする病院スタッフの皆様のお陰で、無事に退院の日を迎えることができた。

いろいろなことが起きたため、私は入院から退院まで一度も院内に立ち入ることが出来なかった。あらかじめ帝王切開ということが決まっていたため、出産に立ち会うことはないと分かっていたが、まさか病院にすら入ることができなくなるとは想像などするはずもなかった。貴重な経験をさせていただいた。

あともう一人という気などさらさらないが、今回のような経験は後にも先にも一度きりであって欲しいと願う。

SARS-CoV2は、その特性に謎が多すぎるため、医療従事者は院内感染を引き起こさないよう細心の注意を払って行動していることだろう。特に、産科に係る医師や助産師は、新生児が感染しないようにと、並大抵ではない気を使っていると感じた。

本当にお世話になりました。