コロナ禍における【在宅患者訪問薬剤管理指導料】

2020/04/25

昨日の中医協総会はオンラインで開催された。

集合形式による通常の総会に参加した経験に照らし合せると、スピード感こそ若干緩やかなだったものの、ほとんど遜色ない議事進行であったと感じている。

視聴者数には900を超える数字が表示されいたことから、通常の集合形式では傍聴できない方が数多く視聴していたことが分かる。初傍聴となった方々はどのような印象を抱いたのだろう。

昨日は3つほどの議事があったが、ほとんどの時間が「新型コロナウイルス感染症に伴う医療保険制度の対応について」の審議に終始した。

その中の一つでは、在宅患者訪問薬剤管理指導料を算定しているケースにおける臨時的対応が審議された。背景には、「新型コロナウイルスの感染が拡大していることにより、訪問による薬学的管理指導を行っている患者等から訪問を控えるよう要請される事案がある」という意見があるようだ。

内容としては、従来は「在宅患者訪問薬剤管理指導料」を算定しているケースにおいて、訪問自粛が余儀なくされる場合は「薬剤服用歴管理指導料」で代替算定するというものだ。

あらゆる場面で、臨時的対応が余儀なくされる状況でかなりの負担となっているが、なんとか乗り切るしかない。



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