増える登録薬局、特区・千葉市の遠隔服薬指導事業
2020/02/24
昨年12月から開始された「千葉市における国家戦略特別区域処方箋薬剤遠隔指導事業」の登録薬局がすごい勢いで増えている。
登録数は昨年12月末時点で2軒、1月末時点では8軒に増加、そして2月20日時点では16軒まで拡大してきた。
やはり、他の遠隔服薬指導事業を行う特区とは異なり、都市部であるという地の利が功を奏したと見るべきだろう。しかし、登録薬局数の拡大は必ずしも、即ち症例の増加とはイコールにならない。どれだけの薬局が実例を蓄積できるのか、今後の動向に注目していきたい。
さて、2020年4月よりオンライン服薬指導が保険適用となるが、いわゆる遠隔服薬指導とオンライン服薬指導は似て非なるものであることには注意が必要だ。実施要項を混同せずに、適切な手順書の下で運用しなければ、最悪の場合は返戻対象となってしまう。
昨年12月から開始された「千葉市における国家戦略特別区域処方箋薬剤遠隔指導事業」の登録薬局がすごい勢いで増えている。
登録数は昨年12月末時点で2軒、1月末時点では8軒に増加、そして2月20日時点では16軒まで拡大してきた。
やはり、他の遠隔服薬指導事業を行う特区とは異なり、都市部であるという地の利が功を奏したと見るべきだろう。しかし、登録薬局数の拡大は必ずしも、即ち症例の増加とはイコールにならない。どれだけの薬局が実例を蓄積できるのか、今後の動向に注目していきたい。
さて、2020年4月よりオンライン服薬指導が保険適用となるが、いわゆる遠隔服薬指導とオンライン服薬指導は似て非なるものであることには注意が必要だ。実施要項を混同せずに、適切な手順書の下で運用しなければ、最悪の場合は返戻対象となってしまう。