3月5日の告示を待つ間に③ (調剤) 調剤料

2020/02/18

対物から対人への構造転換、パラダイムシフトが本格的に始まった。

風邪専門で5日の短期処方が多い薬局にはプラス改定となるだろう。または、性感染症の処方をメインで受ける薬局にも恩恵のある改定だ。

一方で大半の薬局にとってはボリュームゾーンとなる7日、14日、28日、30日の調剤料(内服)が引き下げられる。うまく処方日数を調整できたとすれば、大きな減収は避けられるかもしれないが現実的な策ではない。減収分は他で工夫しなかればならない。



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