調剤料はどうなる!? 【2020年度調剤報酬改定 】
2020/01/18 #023
1/15中医協総会にて承認された「令和2年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(案)」と、中医協総会にてこれまで提示された資料を統合したもの。併せてみることで、どのような改定になるか?を考えてみるのも一興かと。短冊は1月最終週(1/31)と予想している。
個人的見解
調剤料(内服薬)については、究極的には日数、剤数に関係なくフラットな点数になると考えている。2020年度改定はその出発点となり、2点の適正化が行われると妄想している。一つ目は14日までの段階的に増加する点数評価をフラットにすること。その際、1~14日で一本化されるか、7日毎に2段階の配点となるかがポイントではないだろうか。2つ目が15日以降の点数だ。現在三段階(15日、22日、31日)で評価されているが、それらの点数格差は縮小されることになるだろう。
調剤料(令和2年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(案)より)
〇対物業務から対人業務への構造的な転換を進めるため、薬局の内服薬の調剤料及び対人業務に係る薬学管理料の評価を見直す。
調剤料に係る議論の資料(中医協総会)
1/15中医協総会にて承認された「令和2年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(案)」と、中医協総会にてこれまで提示された資料を統合したもの。併せてみることで、どのような改定になるか?を考えてみるのも一興かと。短冊は1月最終週(1/31)と予想している。
個人的見解
調剤料(内服薬)については、究極的には日数、剤数に関係なくフラットな点数になると考えている。2020年度改定はその出発点となり、2点の適正化が行われると妄想している。一つ目は14日までの段階的に増加する点数評価をフラットにすること。その際、1~14日で一本化されるか、7日毎に2段階の配点となるかがポイントではないだろうか。2つ目が15日以降の点数だ。現在三段階(15日、22日、31日)で評価されているが、それらの点数格差は縮小されることになるだろう。
調剤料(令和2年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(案)より)
〇対物業務から対人業務への構造的な転換を進めるため、薬局の内服薬の調剤料及び対人業務に係る薬学管理料の評価を見直す。
調剤料に係る議論の資料(中医協総会)
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