初めてのスマートフォン 4歳からの記録(4)

2019/12/29

4歳の息子にスマートフォンをプレゼントしたと聞いた人たちの反応は概ね批判的だ。

親である私自身でさえ「与えて当然」という考えは一切なく、「試しに与えてみようかな」という程度の認識で始めた。批判的なご意見があるのは、無理もないと考えている。

しかし、今は中学生や高校生のアントレプレナーが誕生するような時代だ。Dx的発想で、プログラミング言語、スマートフォンを駆使できる人間が社会の本流となってくる。親の判断次第では、子供が将来的に不利益を被る可能性が出てきてしまう。これが今の時代の恐ろしいところ。子供も親も難しい時代に生まれてきてしまったものだ。

ここ最近、彼らはgoogle検索を用いて調べものをするというテクニックを覚えた。

”調べもの”といっても、ポケモン関連の類ばかりで、イラストや名前、タイプを音声検索するだけだが、それらをノートに書き写すなどしているため、知的好奇心が刺激されているのだろうと考えている。

人気の投稿