ヤバイよ、製薬会社のMR⑧
2019/11/24
先日、看護師の知り合いと食事をした際、MRの院内活動事情について聞いてみた。
彼の勤務する病院では、とある曜日が院長面談日に設定されており、多くのMRが押し寄せるとのこと。そして、外来の診察室が面談場所になっているため、MRは外来ホールで院長の診察終了時間を待つことになる。
そういった面談形式になっているため、致し方ないのだが、面談日当日の外来ホールの長いすは、スーツの集団で埋め尽くされる。そして、外来終了までの時間をつぶすために、ほとんどのMRがノートパソコンでパチパチと作業しているとのこと。案の定、外来ホールは異様な空気に包まれる。
その医療な光景を目にした患者は、長いすに空席があったとしても、スーツの集団から距離を置いて座らずに診察の順番を待っているとのこと。製薬企業に身を置く私でさえも、いまだにそんな光景があるのかと驚いてしまった。
致し方ないと感じる事情はあるにしても、MR同士が知恵を出し合い、ルールを整備しても良いのではないだろうか。
先日、看護師の知り合いと食事をした際、MRの院内活動事情について聞いてみた。
彼の勤務する病院では、とある曜日が院長面談日に設定されており、多くのMRが押し寄せるとのこと。そして、外来の診察室が面談場所になっているため、MRは外来ホールで院長の診察終了時間を待つことになる。
そういった面談形式になっているため、致し方ないのだが、面談日当日の外来ホールの長いすは、スーツの集団で埋め尽くされる。そして、外来終了までの時間をつぶすために、ほとんどのMRがノートパソコンでパチパチと作業しているとのこと。案の定、外来ホールは異様な空気に包まれる。
その医療な光景を目にした患者は、長いすに空席があったとしても、スーツの集団から距離を置いて座らずに診察の順番を待っているとのこと。製薬企業に身を置く私でさえも、いまだにそんな光景があるのかと驚いてしまった。
致し方ないと感じる事情はあるにしても、MR同士が知恵を出し合い、ルールを整備しても良いのではないだろうか。