資格試験にて打ちのめされて思うこと

2019/07/15

今日は診療報酬請求事務能力認定試験を受けてきた。

言い訳にはなるが、職場環境の変化、年度初めによる業務繁忙、TOEIC試験の準備が重なり、全く準備をせずに望んでしまった。幾何の謙遜もなく、本当に全く勉強せずに試験会場に向かってしまった。

この試験をご存じの方がこのブログを読んでいたならば、きっと鼻で笑われてしまうだろうが、本当に準備をする時間がなかったのだ。どうか許して欲しい。

結果は明白。通知を待たずとも明らかである。何せ、回答用紙の90%は空白なのだ。きっと周囲の受験者も驚いたに違いない。途中退席する受験者など前代未聞のはずだ。


それにしても、診療報酬点数表は複雑怪奇だ。

レセプト請求事務はRPAによって省力化すべき業務の再骨頂であると考える。

これは決して負け惜しみではない。

複雑怪奇な請求作業には、請求業務のプロが必要になる。

複雑怪奇な請求内容には、特別な審査プロセスが必須になる。

そして、その周辺には様々なビジネスが無限に発生することになる。

本当に必要かどうかわからないものから、次々と本当に必要かどうか分からないものが生まれてくる。これが世の中のシステムだ。

繰り返すが、これは負け惜しみではない。

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