レジ袋無償配布禁止への対応②

2019/06/08

レジ袋の有料化にはスーパーが先行して取組んでいる。

この取組みは数年前から始まっているため、かなり日常生活に浸透していると考えている。

その有料化スキームには2パターンある。1つは、レジ袋1枚ごと〇円と価格設定されており、お客が必要な分だけ購入する方法だ。2つ目が、レジ袋の提供を断ったお客に対して〇円の値引きをするというもの。

世間を見渡すとスーパー以外の小売業では、ほとんど有料化が進んでいない印象だ。

コンビニ、家電量販店、ドラッグストアと、実際の取組みは一部に限局しているものの、今後の対策としては有料化から代替素材使用まで多岐にわたる。

公的保険下でサービスを行う調剤薬局では、「値引き」という対応はできないだろう。

では有償化するのか?というと、仮に1枚3円のレジ袋代を患者ごとに請求していては、釣銭の受渡しが煩雑にならないだろうか。

それとも、現金主義の方にとってはさほど苦痛にならないのか。

個人的にはほとんどの支払いをクレジットカードや電子マネーで済ませているため、1円単位の現金払いが苦痛でしょうがない。

調剤薬局ではどのような対応が現実的だろう。

人気の投稿