閣議決定の日

2019/06/21

2019年が折り返し地点を過ぎた。

時間が過ぎるのは本当に早いものだ。

日本独自の時間軸である「年度」のほうはまだ序盤にある。

序盤だからこそ、年度で取りまとめが必要な案件に対しては、早期から厳しい先手が打たれるものだ。

6月21日、「経済財政運営と改革の基本方針2019」(骨太の方針2019)が閣議決定される。

どの産業、業界も刮目して、対策を講じなけれならない。

特に、改定のサイクルが決まっている診療報酬では、2年先を見越してできる限りの方針変更が詰め込まれる。

診療報酬改定の最高諮問機関は中央社会保険医療協議会総会(中医協総会)であるが、骨太の方針が与える影響は大きい。

刮目せよ!

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