法案見送り、その先は?
2019/06/13
やはり、薬機法改正案は今国会で見送りになる可能性が高いようだ。
以前のブログでも書いたが、廃案・見送りになることは、薬局・薬剤師にとって喜ばしいことなのだろうか。
答えは、良い面、悪い面の両方がある、となるだろう。
その良い面、悪い面は、個々の薬局や薬剤師によって異なると考えている。しかも、意見の相違を計る振子の幅は大きいような気がしている。これはあまり良いことではない。
製薬企業の間でも、当法案の受け止め方は異なっている。規模の大小による意見の相違という構図がある印象だ。気持ちは分かるが、これも良いことではない。
薬価制度、イノベーション評価、製薬業を取り巻く法規制。いずれの場面でも産業全体として足並みをそろえる必要がある。
もしかしたら、薬局・薬剤師と製薬業界がタッグを組むというスキームもありかもしれない。
やはり、薬機法改正案は今国会で見送りになる可能性が高いようだ。
以前のブログでも書いたが、廃案・見送りになることは、薬局・薬剤師にとって喜ばしいことなのだろうか。
答えは、良い面、悪い面の両方がある、となるだろう。
その良い面、悪い面は、個々の薬局や薬剤師によって異なると考えている。しかも、意見の相違を計る振子の幅は大きいような気がしている。これはあまり良いことではない。
製薬企業の間でも、当法案の受け止め方は異なっている。規模の大小による意見の相違という構図がある印象だ。気持ちは分かるが、これも良いことではない。
薬価制度、イノベーション評価、製薬業を取り巻く法規制。いずれの場面でも産業全体として足並みをそろえる必要がある。
もしかしたら、薬局・薬剤師と製薬業界がタッグを組むというスキームもありかもしれない。