国会審議スタートと思いきや、いきなりコケた
2019/06/12
昨日の業界紙に、「薬機法改正案、今国会成立は困難に」という見出しの記事があった。
どうやら、国会会期が迫る中「参院は無理に薬機法を審議するつもりはない」という声が出ているとのこと(じほう社 PNBより)。ただし、衆院で閉会中審査とする方法もまだ残されているようだ。
中学校時代に「公民」という強化に一片の興味も持てなかった私にとっては、何が何のことが全く分からない。
つい一週間前には、「改正薬機法 国会審議スタート」というブログを書いたばかりだ。会期前にも関わらず、既に廃案とはどういうことなのだろう。
確かなことは、他の法案よりは優先度が低いということだ。
内容充実よりも、まずはコストカット。
そして、雀の涙ばかりのインセンティブによる政策誘導。
行き着く先はどうなることやら。