キャッシュレスと医療機関

2019/05/22

キャッシュレス推進協議会という団体が、医療機関でのキャッシュレス決済普及促進に着手するらしい。

厚生労働省も政府のキャッシュレス推進のためには、決済手段によるポイント付与は致し方ないとの見解を示している。

決済手段のラインナップは利用施設選択の決定に少なからず影響するだろう。

医療機関においてキャッシュレス決済導入が進めば、公的医療サービスを提供する医療機関が好むと好まざるに関係なく、患者側は窓口負担に応じて付与されるポイントを意識することになる。

キャッシュレス決済導入に当たっては、クレジットカードだけでは訴求力に欠ける。

電子マネー、QRコード決済であれば、クレジットカードからの引落しと合わせて、2重にポイントを取得することが可能だ。

どうなることやら。

MOOK本でおかしな特集が組まれないことを祈る。

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