窓口でのセールストークの重要性

2019/04/24

所用で郵便局に行った時の話。

窓口にて手続きを済ませ帰ろうとした時、対応してくれた女性局員が話しかけてきた。

女性局員「全然関係ない話なんですけど~」

私「(。´・ω・)ん?」

女性局員「来月の第2日曜日って何の日かご存知ですか?」

私「えーっと、んー、そもそも何日でしたっけ?」

女性局員「12日です、実は母の日なんですけど~」

ここからは怒涛の勢いで母の費用のギフトの売り込みが始まる。
ドアノックトークが素晴らしすぎて思わず心を開いて聞き入ってしまった。

私「(心の中で)ん~、2000円くらいならいいかな」

女性局員「カタログあちらにあるんですけど、もしよかったらご覧ください」

よくよく見ると、なんと平均予算が5000~6000円。金額によっては買ってもいいかと思ったが、心を鬼にしてお断り。それにしても、今回のドアノックトークは本当に素晴らしかった。意表を突かれて聞き入ってしまった。

以前、郵便局でキャッシング用のカードを進められたときは、「作成費用掛かりませんし、使わなくてもいいので作りませんか?」という意味不明のセールストークに全くもって心が動かされなかった。

今日は改めてセールストークの重要性を認識した。そんな一日だった。

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