天下分け目のポイント選び

2019/04/10

調剤専業の企業にて”調剤ポイント”導入が進みそうだ。

4月1日、メディカルシステムネットワークが直営店での調剤ポイント導入開始を発表した。

これまでも私の知る限りでは、コンビニ併設の調剤薬局ではそのコンビニに準じたポイント付与が可能であった。

そして、ここ最近は、日本メディカルシステム(東京)、エフアンドエフ(栃木)が調剤ポイントの導入を始めていた。それぞれ、前者がTポイント、後者はdポイントを取扱うとのこと。

そして、今回導入を発表したメディカルシステムネットワークはTポイントを採用した。

コンサルタントの駒形和哉のブログによると、Tポイントは独占的に契約してきた企業が他社ポイントも採用したり、利用停止したりする事例がでてきており、裾野を広げようとしているらしい。そこで目を付けたのがコンビニ並みに店舗数のある調剤薬局とのこと。

病院門前で多くの店舗が協業している状況ではそれなりの効果はありそうだ。

今後、他の調剤専業の動向が注目だが、個人的には”どのポイントを採用するか”、”複数の選択肢を提供する”という2点に留意しなければ、ドラッグストアへの患者流出は止まらないと考えている。

果たして、Tポイント採用は正解となるのだろうか。

それにしても、調剤専業という表現がそろそろ通用しないような気がしている。大手はどこも核となる調剤以外に収益源となる事業の確立に奔走している。ドラッグはドラッグ。これまで調剤専業と呼んでいた企業の呼称は・・・ちょっとした最近の疑問だ。

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