フォーミュラリーは薬局に関係ない?
2019/02/26
こんなタイトリングでは、薬局関係者にお叱りを受けそうだ。
私自身の経験不足や知識不足による浅はかな意見として、どうか見逃して欲しい。
と言っても、当初は本当にそう考えていた。
そして、今も根本的なところでは、大きく考えは変わっていない。
フォーミュラリーは薬剤の処方・選択(権)に関わるもので、処方箋に応需する薬局が関与する余地は少ないというのが考えの根源にある。
しかし、思考停止ほど怖いものはない。
振り絞ることで新たな閃きが生まれる。
そんな御託はさて置き、フォーミュラリーに対する薬局の関わり方について考えてみる。
①病院フォーミュラリー策定支援
②クリニック医師の処方リスト(院内フォーミュラリー)策定支援
③地域薬事委員会への参画(地域フォーミュラリー策定へ関与)
④地域医療費(薬剤費)削減のコンサルテーション
⑤医師への処方提案時の根拠としてフォーミュラリーを活用
⑥汎用薬剤(成分)の将来的収束の方向性見極め
⑦ポリファーマシー解消(同種同効薬の併用をエビデンスベースで縮減する)
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こじつけでも必死で考えれば、いろいろとアイデアが出てくるものだ。
今日はここまで。
目標10個!まで、あと3つ。