医療・介護業界における共生関係の実現

2019/02/17

昨年末の話だが、ついに100兆円超の予算案が閣議決定された。

2019年度の予算である。

膨れ上がる一般会計。その大部分は社会保障費であることは言うまでもない。

かと言って、医療・介護業界における収益が大きく拡大しているわけではない。一人の患者にかかる医療費は抑制される一方で、費用は増加しているため、現場ではより一層の効率化が求められている。

そして、どこかの儲けが増えれば、どこかのそれが凹む。言わば、同じパイの取り合いが起きている。

医療・介護業界では共生関係という自然界の法則は成立しないのだろうか。

病院、クリニック、薬局、介護福祉施設、製薬企業、医薬品卸、そして患者。

全ステークホルダーが共生できるプラットフォームの構築。

どなたか、お願いできませんか？