保険薬局 現場ルポ
2019/01/29
今日は、とある薬局で1日見学させていただいた。
カウンターの中でずーっと立っているだけであったが、大変実のある経験だった。
薬剤師同士がほとんど声がけないながらも、一片の無駄もなくシステマチックに調剤室で動き回っていた。
ある種、芸術の領域に達している妙技だと思った。
そんな風景眺めながら頭に浮かんだのは、調剤(対物)業務がパートナー(テクニシャン)に置き換わったとしたら、薬剤師はその空き時間をどこに割振るのだろうかということ。
調剤から服薬指導に至る課程でいろいろと思考を整理して対人業務に当たる。この一連の流れは必須なんじゃないかと思った。
薬局・薬剤師の皆様、頑張れ!