気になる企業② 地域ヘルスケア連携基盤(CHCP)
2018/11/17
調剤薬局を経営する企業と言っていいのか、ファンドという表現のほうが適切なのか、知識のない私にはよく分からないが、地域ヘルスケア連携基盤(CHCP)という企業の動向が気になる。
CHCPにはプライベート・エクイティ・ファンドのユニゾン・キャピタルが参画しているため、何らかの手法で調剤薬局事業の価値を高め売却することが想定される。
ホームページ上の情報では、既に51店舗の薬局を傘下に治めている。
世間の風当たりが強い上、調剤報酬改定で経営的にシビアな状況にある薬局事業で、いかにして企業価値を高めていくのか注目だ。