人手不足がもたらす病院の末路  続報1

2018/11/09

先日、「人手不足がもたらす病院の末路」というタイトルでブログを書いた。
沢山の人に読んでいただいたようで、結構な表示回数を記録した。

その後であるが、良くも悪くも進展がない。

まず、病棟を閉鎖し、残りの病棟を急性期一般から地域一般に変更して何とかしのいでいるようだ。

相変わらず人手不足は解消されず、多忙な勤務環境を目にした志望者に内定を出しても採用は進まないらしい。

かなり以前から慢性的な人手不足が続いていた医療機関では、生産年齢人口の減少がそれに拍車を掛けている。

極端に言えば、薬局では薬剤師の数だけ応需できる処方箋枚数が増える。しかし、病院の入院の場合は、話はそう簡単ではない。算定する入院料によって看護師の配置基準が定められている。看護師が基準に満たない場合は、病棟の届出を見直さなければならない。

一旦施設基準を下げると、その状態が状態化するため復活は難しくなる。

その上、地域医療計画で急性期病床の削減が求められている昨今、稼働していない病棟は地域として不要な病棟と見なされてしまう。

果たしてこの病院は復活できるのだろうか!?



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