第9回医薬品医療機器制度部会資料を読んで

2018/11/27

先週開催の厚生科学審議会(医薬品医療機器制度部会)は他の用事が重なり傍聴することができなかった。

週明けに各業界紙を読みあさったことで審議結果こそつかめたものの、やはり物足りない。その場の温度感や、出席者間のやり取りの機微までは推し量るしかない。

それにしても、薬局・薬剤師の在り方は、当事者にとって厄介な方向へ進んだと言えるだろう。

患者サイドから考えてみても、投薬後にイチイチ電話等で状況確認されるのを望まない人は少なくない。対象者が全員なのか、特定患者なのか、審議会でも指摘があったと記憶しているが、この取扱いがどうなるかに注目だ。

また、突如として出て来た「職場等での服薬指導」についても了承されたようだ。

議論の時間がほとんど残されていない状況で、厚生労働省から示される提案は、ある程度違和感がなけれスルーされてしまうのではないかと勘ぐってしまった。

成否は別にして、このパターンに対するニーズはあるのだろうか。対面にしろオンラインにしろ、職場にはプライバシーを侵害されずにそれが可能となる空間はそう多くない。

企業内診療所の院外処方せん対応ぐらいしかニーズがないのではないかと考えている。ただ、企業内診療所は基本的に院内処方。このパターンも実行性は怪しい。

よく分からんが、あとは12月のとりまとめが残されるのみ。

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