広がるペーパーレス化

2018/10/15

今週は、17日に中医協総会、18日に厚生科学審議会(医薬品医療機器部会)がある。

医薬品医療機器部会のほう以前から資料の配布がなく、ペーパーレス化による対応となっていた。傍聴者の正確な数は分からないが少なくとも100名はいる。当日の来る来ないに関わらず席分の資料を紙で用意するのには結構なコストが掛かる。税金の使途に対する世間の目が厳しさを増す中、やむを得ない対応だ。

そして、中医協総会も17日開催の開催よりペーパーレス化となる。開催前日未明の公開を待って印刷しなければならないため、行動が制限される。

タブレットを所有しない私には、ダウンロードして閲覧する選択肢はない。印刷あるのみだ。

スマホがあるだろ、というご意見があるかもしれない。しかし、極度の眼精疲労によってしばしば頭痛を経験している私には、2時間にわたる中医協総会の資料閲覧は自殺行為となる。

ペーパーレス化は時代の流れ。デジタル化には逆らえない。

Kindle Paperwhiteの表示技術が採用された大画面タブレットってないのだろうか?

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