決してポップではない妊活
2018/10/22
先日、日経産業新聞で妊活関連のスタートアップ企業が増えているという記事を見つけた。
妊活と聞くと、他人事ではないという気持ちになる。
私と細君は数年前に半年程の妊活を経験した。半年と言っても、実際に受診した期間がそれぐらいという意味で、事実上は1〜2年程活動していたのかもしれない。
当初は焦っていなかったのだが、しびれを切らした細君が産婦人科へ行く決心をした。
いくつかのステップを踏み、卵管造影検査をしてから数ヶ月後には妊娠した。私達のケースは非常に軽いものだったと思う。
妊活と表現にはどこかポップな響きがある。今流行り的な。しかし、真剣に悩んでいるカップルにとっては金銭的にも精神的にも相当な負担になっている。
同じ悩みを抱える人や専門家に相談する機会は非常に重要だ。
適正なサービスの拡大を願う。