インバウンド対応

2018/09/30

先日、某医療介護関連企業が主宰する医療事務試験を受けてきた。

2日間集中的に対策した甲斐あってなかなか健闘できたと思う。科目別でいずれかの合格はできそうだ。

1ヶ月後の結果通知が待ち遠しい。

この会場に来て驚いたことがある。

なんと日本語以外の言語で話している受験生がいるではないか。

差別的な意図は全くないので悪しからず。

日本人でさえ読解、解釈が難しい診療報酬に関する文章を、他言語を母国語とする方が理解し、さらに資格まで取ろうとされていることがとてつもなく新鮮だった。

こういった人材のニーズは相当高いだろう。

窓口業務、レセプトチェックができる上、日本人患者以外の対応が可能。今のご時世、ほとんどの医療機関で一度は日本語以外の言語対応を要した経験があるはずだ。

私も英語は少しいけるが、英語だけではパンチが弱い。学生時代もっと中国語を真剣に取組んでおけば良かったと後悔した。

人気の投稿