地域フォーミュラリーを考える⑩ (最終回)

2018/09/13

「地域フォーミュラリーを考える」というシリーズで書いてきたブログが今回で⑩回目となる。様々な角度から地域フォーミュラリーの可能性について妄想を膨らませてきた。
無理矢理にでも書き続けると、色々なアイデアが出てくる。習慣化して継続することの意義を感じた。

それでも、9回も同じネタでブログを書くと、アイデアはさすがに尽きてくる。ひとまず今回でシリーズに一旦区切りをつけることにする。

医療機関サイドのスキームに、医薬品卸や製薬企業等の業者がwin-winの形で参画することは非常に難しい。どう考えてもマイナスがプラスで相殺されないことのほうが多い。
いかに先手を打つかが業者サイド成功の要になる。

例えば、論文査読によるフォーミュラリー自動作成するようなAIを開発して提供するというのはどうだろうか。フォーミュラリー作成に要する人件費と時間を相当抑制できると思う。

最近、フォーミュラリーを取り上げるセミナーや研修会が多くなってきた。次回改定にかけて、かなり大きなムーブメントになると予想される。どういった議論になるか注目だ。
早ければ年末から次回改定に向けた議論が始動する。厚生科学審議会の分科会の様子を見ていると、既に激しい駆引きが始まっていることが分かる。薬価も大変なことになりそうだ。

今回でシリーズとしては最終回になるが、10月には日本海総合病院がフォーミュラリー始動を明言している。協会けんぽ静岡県支部の動向も気になる。このネタについては引き続き追っていきたい。

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