ランニング中の自己問答
2018/08/18
今朝の東京は先週までの暑さが嘘だったかのような様相となった。ほんの僅かだが秋の匂いさえした。
そのおかげで、日課の早朝ランは久々に快適な走りとなった。
そのランニングの途中、某大学の付属病院への案内看板を発見した。
門前薬局は何軒だろう?
自然とそんな疑問が浮かび、当初予定のなかった方向へ脚を進めた。
1、2、3、4。
5、6、7、8?
私自身、門前薬局否定派でもなんでもないが、あまりの多さに驚きながら、来た道を戻るとすぐに、ダメ押しのもう1軒。
その病院には、私が数えた限り9軒の薬局があった。
薬局が医療機関の門を出てすぐにあるニーズはあると思うが、必然性はないと考えている。必須でもない。診察後、薬物治療が必要な患者は投薬を受けない限り治療開始とはならない。薬局で薬をもらうことは必須なのだ。つまり、投薬は必須だが場所はどこでも構わないということになる。
しかしよくよく考えてみると、薬を受けっ取っただけでは治療開始にはならない。
薬は飲んで初めて効果発現となる。
だから何だ?という感じだが、すごく大事なことのような気がした。
明日の朝も涼しくなる予報だ。
月間走行200kmへ向けてひたすら走る。
そしてまた自己問答。