国民は医療機関でのキャッシュレス決済の拡大を望んでいます

2018/07/09

楽天グループに楽天リサーチという調査会社がある。

楽天ポイントクラブの会員に対して、企業より依頼を受けたアンケートを送付して回答してもらい、対価としてポイントを提供するというのが主な事業だ。

私もモニター登録している。最近は忙しくてノンアクティブになっているが、毎月月100ポイントくらいは稼いでいた。
100ポイント＝100円のため馬鹿にはできない。そろそろ再開しようと考えている。小銭稼ぎだ。

その楽天リサーチが、6月1、2日で「キャッシュレス決済に関する調査」を行った。
https://research.rakuten.co.jp/report/20180629/

その調査の中で「今後使用したいお店・場所・サービス」という興味深い質問項目があった。
回答数は639。第1位は飲食店、次いで医療機関（病院・薬局など）、自動販売機、家電量販店、宿泊となっている。

飲食店、医療機関、自動販売機はまだまだキャッシュレス決済が進んでいない代表格というイメージがある。

飲食店、自動販売機は医療機関と比較すると進んでいるが、選択肢が限られている（飲食店はクレジット、自販機は電子マネーがメイン）ことが結果に影響していると思われる。
また、飲食店は個人店が多いため、そもそもキャッシュレス決済の手段がないというところが多い。

医療業界も個人店が多い業界だ。いかんともしがたい規制の問題もあるが、最近は規制改革を推進しようという会議体の活動が旺盛だ。

この調査結果公表には三木谷さんの思惑があるとかないとか勝手な憶測が膨らむ。

楽天がんばれ！株価よ上がりたまえ！！！