予告編
2018/07/31
厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会にて、年度始めより、医薬品医療機器法(薬機法)の改定に向けた議論が年度始めよりスタートしている。
テーマは大きく3つある。
①革新的な医薬品医療機器等への迅速なアクセス確保・安全対策の充実
②医薬品・医療機器等の適切な製造・流通・販売 を確保する仕組みの充実
③薬局・薬剤師のあり方・医薬品の安全な入手
傍聴しているわけではないため直接の肌感覚はないが、各業界紙を読む限り、テーマ③の議論がかなり紛糾しているようだ。
おもしろそうなので野次馬根性で参加してみたいが、なかなかそんな時間もない。各業界紙の 記事を読みながら結果を粛々と待つのみである。
昨日のブログの表題にもあるが、今回の薬機法改定はパラダイムシフトを加速させる重要なファクターだ。いちファクターというよりも薬価制度抜本改革と同じく大きなドライビングフォースとなると考えている。
そういうわけで、まだまだ議論のゴールは見えない状況であるが、勝手に改定結果を予測してみる。
まずは4月からの資料を見直す必要がある。簡単なブログを書くにしても、その準備が結構大変だ。
今日は予告編と称してここいらで切り上げる。悪しからず。