エビデンスベースのブログ
今もまだ若いほうだとは思うが、もっともっと若かりし頃、日記を始めても3日坊主だった。
小中学校のころ流行った文通は、だいたい3往復で終了。3という数字はなかなかの曲者らしい。
ブログを始めて3日坊主は乗り切った。もともと書きたい内容が3つ以上あったため、これは造作もないことだった。
そして、あともう少しでこのブログは3か月目に突入する。
だいぶ苦しくなってきた。平日のみならず土日もとなるとかなりきつい。書き溜める時間がない。ネタもない。
あまりにもネタがないため、ついに自分の子供ネタまで使うことになった。
あとは、文章力がない。やはり、活字を読む時間が減ると、とたんに文章力に支障が出てくる。
某調剤企業のM&A部門にいる知人は、月に4〜5冊読んでいるらしい。すごすぎる。彼は頭のキレがいいし、語彙が豊富だ。
一度話しただけで、ただ者ではなないことがわかる。
自分のブログでもう一つ気になるのが、根拠となる数値に乏しいことだ。
例えば、「ドラッグの調剤売上高の伸びがすごい」と書いたとする。
そんなことなんとなくはわかっていても、前期比○○%という具体的数字があるのとないのとでは、説得力の大きな違いが出てくる。文章の厚みもそうだ。
できるだけ数値を入れたいのだが、ブログを書きながら該当する数字を探すのができない。時間がかかる。どこかに書き留めておけばいいのだろうが、まだ実践できていない。
ネタがないので、今日は愚痴で終わる。
骨太の方針には「科学的介護」という表現が盛り込まれ、介護にもエビデンスが大事というメッセージが発せられている。
なんでもかんでもエビデンスベースだ。
そのエビデンスはいつ誰がどうやって作るんだ!?
エビデンスが生まれることを待っているだけではダメではないのか???
愚痴の上塗りで今日のブログは終了だ。