1店舗当り売上高の危険域

2018年6月14日

誠に勝手ながら2018年の各社の保険調剤事業の業績をまとめてみた。
まだ途中であるがアップする。

各社で決算説明会にて示す指標に違いがあり、うまくまとめられていないが、概ねDgS勢は好調だ。

個人的に気になる1店舗あたりの売上高を比較してみた。

ウエルシアは業界第1位の店舗数だが、店舗当りの売上高は小さい。
Dgsにとってはさほど問題にならないだろう。

気になるのは、東邦HDの店舗当り売上高の小ささだ。
これはつまり、全店の処方箋枚数が少ないか、忙しい店舗と忙しくない店舗の格差が激しいかのどちらかになる。東邦HDの場合はおそらく後者だ。

そうでなければ、管理薬剤師がヘルプに出てしまうというような失態には至らない。

店舗当りの売上高は一定以上必要ということだ。各社で結構ばらつきがある。
企業ごとの店舗展開の方針の違いだろう。

次回更新時、また気づいたことを勝手にコメントする。




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