正義が勝つのでは? 敷地内薬局論争

2018年5月26日

敷地内薬局論争が続く。

第三者からすると、事態の様相はモリカケ問題と似ているような気がする。
法律上の問題があるなら、とっくの昔にピリオドが打たれている。
ダラダラと論争が続いているのは、法律上の問題はないがなんとなく気に食わない
というだけの話なのだ。野党の独りよがりだ。税金の無駄遣いだ。
そうなると、某職能団体もすでに与党ではなく蚊帳の外ということではないか?
そもそも敷地内薬局を誘致するような施設は、多くの場合400床以上の大病院だ。
少なくとも200床以上。いずれは大病院と定義される可能性の高い規模だ。
そういった病院は今後の機能分化により、専門領域以外の外来縮小、街のかかりつけ医への紹介
長期処方の分割処方箋発行増加によって、地域に処方箋が分散していくのではなかろうか。
敷地内薬局論争に固執するよりも、かかりつけ薬局や
健康サポート薬局の届出支援にもっと邁進したほうがよいのではなかろうか。
職能団体の運営資金は会員からの会費で成り立っている。
薬剤師の給与は調剤報酬が源泉だ。薬局業界全体の底上げに力を入れるべきではなかろうか。
ところで、東京第一号の敷地内は結局どこが権利を獲得したんだろう?

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