ポイント付きます

2108年5月27日

先日、某コンビニに併設している調剤薬局へ
処方箋を持参した。

「ポンタカードお持ちですか？　ポイント付きますよ？」

「え？」

いわゆる調剤専業系では保険調剤の自己負担分に対するポイント付与は実施していないという先入観があった。

そうか、コンビニ併設店では、そこのポイントカードを利用することが可能なのか。

調剤併設店は大手のみならず中規模の調剤企業も展開している。
都心のみならず地方にもある。

ポイント引当金はどうなっているんだろうか？

いまポイントカードの相互利用は様々な業種に広がっている。

タヌキがキャラクターのポイントカードはコンビニのみならず、ガソリンスタンド、飲食店、旅行会社、実に様々な業種が利用している。

調剤の自己負担分に付与されたポイントをガソリンスタンドで使用するというケースもある。

こういった場合のポイント分はどこが負担しているんだろう？

加盟する企業が引当金をポイントカード会社に献上しているのだろうか？

だとしたら、薬局の店頭にポイント利用（交換）できる商品がなくてもポイントカードの導入は十分に可能だ。オンラインでポイントと景品を交換することもできる。

もしくは、来店ポイント（１来局につき１ポイント）みないなものであれば、大手ポイントカードに加盟せずとも自前で紙カードなど作成することで実施可能だ。

やっちゃダメなのか？