まちのホット健康サポート薬局ステーション2丁目店

2018年5月20日

5月7日のMAG2NEWSに「苦境コンビニ業界、ローソン「一人負け」が鮮明になってきた」という記事があった。http://www.mag2.com/p/news/358283

ローソンは2017年度の10月〜2月の5ヶ月連続で前年割れとなり、厳しい経営状況とのことだ。

相変わらず独走状態のセブンイレブンは置いておいて、ファミリーマートではサークルKサンクスの旧店舗のリニューアルオープンが売上げアップに貢献したと思われる。つまり、短期的な特需があったのではないだろうか。そのような現実をよそに、「一人負け」という分析はいかがなものかと思う。

ちなみに、記事ではファミリーマートの評価ポイントとして、サークルKサンクスのみならず、ファミリーマート店舗も含めた不採算店の整理を断行している点をあげている。

個人的には、セブンイレブンを含めてコンビニ大手上位3社の勝負はまだまだこれからと考えている。というよりも、GMSによる小型店舗拡大、DgSによる生鮮3部門の取扱拡大によって、コンビニの売上は影響を受けているはず・・・(エビデンスはないですが)。

また、個人店主によるFC店はアルバイト確保が相当難しくなっているはず。
既存店売上減少も重なり、いつまで持ちこたえることができるだろう。

調剤薬局も同様の市況にあると思う。
プレイヤーの戦略や課題までどういうわけか似ている。

そして、互いの市場は融合しつつある。
どちらかが残りの一方を飲み込む可能性もある。
既に併設店もある。経営は調剤専門店と比べてどうなんだろう。

そんな市場で生きる一人として第三者ではいられない。


















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