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2023.12.27
全国の厚生局より12月更新分の施設基準届出名簿が公開されたので、それを基に「後発医薬品調剤体制加算」の届出件数推移をまとめた。
加算1の比率がついに20%を切った。
つまり、同加算を算定する薬局の8割は、数量ベースで85%以上のジェネリックを調剤しているということになる。
次期改定に向けた中医協総会において、後発医薬品調剤体制加算の議論はまだ本格化していない。
更なる傾斜配点が強まり、減算既定の50%のハードルは高まっていくことだろう。