「わざわざやろう〇〇〇〇〇」

2023/06/27

昨日、４～５年ぶりに対面開催となった認知症キャラバンメイト連絡会に参加してきた。

介護福祉関連職種の皆様に囲まれて、一般人目線で参加する認知症キャラバンメイト連絡会はいつも刺激的だ。

はっきり言って上辺だけのサポーター養成講座しかできない自分にとっては、参加屋の一言一句がとても勉強になった。

コロナ禍ではオンライン開催されてきた認知症キャラバンメイト連絡会であるが、対面開催の魅力は間違いなく存在すると感じた。

マスク越しではあるものの、参加者同士の表情が見えること、それぞれの呼吸、話始める間合いを見ながらのコミュニケーションと、オンライン上の工夫だけでは補えない価値がある。

コロナ禍による不要不急の外出自粛要請によって、当たり前であった習慣がかなり廃れてしまった。

そして、それらを再開するには従来以上の体力と気力が必要になる。

「わざわざやろう〇〇〇〇〇」とキーワードを掲げなら、必要なものを見直しながら、復活すべきはさせるべきだと感じた90分だった。