時代とともに変わる社名、そして

2019/04/22

今日の日経新聞朝刊で、「その社名、いつまで使いますか」という見出しが目についた。

瞬時にはタイトルから内容が推測できず、なんとなく読み進めてみた。

記事では英国のBP社を例に挙げ、同社がブリティッシュ・ペトロリアム（British Petroleum）からの社名変更に当たり、❝アルファベット2文字に「英国」の「石油」会社でなく、「石油を超えて（Beyond Petroleum）」の意味を込めた❞との解説があった。

石油はいつか枯渇する。

社名に刻まれた歴史や名声も大事だが、イメージとは怖いもので時代と社名がマッチしなくなることで顧客離れが進む可能性がある。

○○製薬、○○薬品工業はまだ大丈夫だろうか。

ところで、時代とともに変わるのは何も社名だけではない。新たな業態が生まれ、業種自体の定義づけが大きく変わる可能性もある。

ちなみに、調剤併設100%のドラッグストアは、調剤専業、ドラッグストアのどちらだろう。